2010年2月5日金曜日

計画的な人生と未計画のハザマで。

消費者金融のCMでのキャッチフレーズ「ご利用は計画的に」ではないが、何事も計画することが大事だと人は言う。子供の頃は、両親や学校の先生が言い、社会に出て働くようになると、会社の上司や先輩が言う。「宿題が期日通りに終わらないのは、最初の計画が甘いからだ。」「仕事がデキル人はプランニングが上手い」等、勉強だったり仕事をする上で、計画することは基本中の基本とおしえられる。確かに一理ある。ボクも、勉強や仕事は、まず計画してから進めるほうだ。計画することの利点も理解しているつもりだし、未計画の人と仕事をするのは、あまり好きではない。そんな、どちらかと言えば「計画することが好きな部類」に属するほうだと自認するボクでも、1つだけ中々プランニングできない事がある。それは、、「人生計画」というものである。自分はこれから、どんな人生を歩んでいきたいか。即ち、どんな仕事で生活の糧を稼ぎ、誰と、どんな場所に住み、何を食べて、どんな服を来て、休みの日は何をして過ごしたいか等々。具体的に将来をイメージして、それを実現するためには、「いつまでに」「何をしなくちゃいけないのか」シンプルと言えば、非常に簡単なことのように思えるが、実はそんな事柄が簡単ではなかったりする。堅実に生きたいという気持ちの反面、破天荒な人生にも憧れたりもする。不惑と言われる40歳にあと1,2年で到達するが、それまでに惑わず、今後のライフプランを決めるのは難しそうだ。そんな、計画と未計画の間でフラフラとサマヨッテいる40前のオヤジは、若いコから見て、どんな風に映るのだろうか?ちょっと気になる。。

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