2010年1月7日木曜日

3年後の日常風景

2010年のスタートは、1月から興味深いNewsで始まった。いよいよAppleより、タブレットが2010年3月発売されるという話が連日取り出されている。また、Google自社ブランドのAndroid端末「Nexus One」が発売され、amazon Kindle DXも日本を含む世界100カ国での販売が開始された。
apple,google,amazonと現在の世界のITを牽引する巨人達は、それぞれのビジョンを具現化する製品やサービスをリリースしている。(ここにSONYの名前が列挙されないのは、やはり日本人としては寂しい。)googleは「検索」によって、人々の購買活動や仕事、学び方も変えた。appleは、ipod,iphoneによって音楽の楽しみ方、ネットへのアクセス手段を変えた。amazonは、Kindoleによって本の付き合い方を変えようとしている。「購買(ショッピング)」、「音楽」、「読書」という人間の楽しみ、文化を変える力は、新しい刺激を求める人達にとっては、嬉しい驚きだ。SONYのウォークマンや、Fordの自動車?がそうであったように。。
そこで、3年後の自分の日常生活はどのようなものになっているか空想してみる。仕事ではまだ現在の形のノートパソコンを使用していると思うが、個人としては、Macbook Airからタブレット(apple slate?)に代わり、音楽や映画もダウンロードではなく、ストリーミング配信にて聞いているかも。雑誌やビジネス書や一部の書籍を除いて、その大部分がKindleのようなブックリーダーで読まれているだろう。映画も3D映像が普通になり、そして個人のTVでも3Dが一般化している。(それでも専用のメガネは必要なのか。。)そんな日常生活になると、人々の行動、考え方、嗜好はどんな変化が起こるのだろう?日本では2011年7月に地上デジタル放送へ完全移行するようだが、それはこれまでの日本のお茶の間の盟主であったテレビをより強固なものにするのか、またその座をPC,携帯などにとって変わるのか。個人的には、今の日本のようなテレビ中心は崩れさると思っている。(もはやそうなっているかもしれないが・・)それでは、どうなるのか?これはPCに向かってタイピングしているときなどイメージできなく、友人達とお酒を酌み交わしながら、楽しいおしゃべりの中で、見いだされると信じて、今度の新年会のネタにしよう。

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