2010年1月24日日曜日

サロゲート

今日、ブルースウィルス主演の映画「サロゲート」を観た。この前、アバターを観たが、人がある手段で別の肉体やロボットを操作するという、ある種バーチャルリアリティの行く着く末を見たような気がした。そして、アバターよりも今回のサロゲートのほうが現実感があり少し不気味さも感じた。ターミネーターが描くような、ロボットvs人間よりも、もしかしたらサロゲートのような近未来のほうがあり得ると思う。そういう意味で少し考えさせられた。人間がロボットを身代わりとして、様々なバーチャル体験をするのが、当たり前になる未来は、やはり少し行き過ぎだと思うが、全くあり得ない物語の世界だとも思えない。テクノロジーを、どのように進歩させるのか、日曜の夜に考えさせられた。

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