2010年1月19日火曜日

Apple tabletは何を変えるのか?

いよいよ、来週の1/27にAppleの新製品発表イベントが正式決定されたようだ。招待状には「Come see our latest creation.」と書かれているらしい。たしかに、creation と書かれているのだから既存製品の延長線上にあるモノではなく、新しい何かなはずなので、大方の予想通り、Apple tablet (islate)が発表されるのは間違いないだろう。まだ、その姿を見ないままに、それがボクたちにどのようなインパクトをあたえるかを語るのは簡単ではないが、少し考えてみる。画面サイズや電池寿命、そして重量などにもよるので、例えばMacBookAirの代わりになるかは微妙だが、少なくとも電子ブックリーダー機能が搭載されていれば、amazonのKindleを購入検討を止めるかもしれない。あと「入力の快適さ」も重要だ。iPhoneは、「書く」ものではなく、情報を「見る」ためのもの。書くのは、現状では、やはりキーボードを装備するMacBookやPCが快適である。tabletは、どちらがメインになるガジェットなのか、ということがボクにとっては重要だ。iPhoneでは携帯性のためにトレードオフとなっている画面を大きくし、より「見やすい」見るためのモノなのか、それとも「書く」快適さも備え、Macbook Airの代わりにもなりえるのか。ボクとしては、今、主力の「入力」装置である、キーボードに変わるアップルらしく革新性をもった何かを期待したい。電子ペーパーのように薄く、まるめることが出来きるようなテクノロジーの目利きの部分と、coolなアートの部分、双方が共存できる製品を創出できる唯一の企業は、現在Appleしかないのだから。

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